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カネカによる日本医療機器技研の完全子会社化のお知らせ

株式会社日本医療機器技研は、株式会社カネカと株式譲渡契約を締結いたしました。

これにより、2023年11月30日付にて弊社は株式会社カネカの完全子会社となりましたことをお知らせいたします。

引き続き、実施中のFIH(First In Human)試験を着実に遂行するとともに、弊社開発スキャフォールドJFK-01の研究開発に邁進してまいります。

 

株式会社カネカ ニュースリリース

https://www.kaneka.co.jp/topics/news/2023/nr2311301.html

虚血性心疾患患者を対象としたJFK-01(冠動脈吸収性マグネシウム合金スキャフォールド)の安全性・有効性を評価するための探索的多施設共同非盲検臨床試験の開始

2022年10月、日本国内の医療機関にてJFK-01のFIH(First In Human)試験を開始しました。

本治験は、虚血性心疾患患者を対象としたJFK-01の安全性・有効性を評価するための探索的多施設共同非盲検臨床試験です。

jRCT(臨床研究等提出・公開システム)に公開済みにつき、詳細は下記URLをご確認ください。

https://jrct.niph.go.jp/en-latest-detail/jRCT2052220154

 

治験の進捗状況につきましては、引き続き弊社ホームページでお知らせいたします。

弊社は今後も患者様のQOL向上のため、日々研究開発に取り組んでまいります。

弊社開発スキャフォールドに関する学術論文の掲載について

弊社開発スキャフォールド、JFK-01に関する学術論文が掲載されました。

詳細は下記URLをご確認ください。

Materials 2022, 15(9), 3132; https://doi.org/10.3390/ma15093132

医療研究開発革新基盤創成事業(CiCLE)中間評価について

国立研究開発法人日本医療研究開発機構(以下AMED)の医療研究開発革新基盤創成事業(CiCLE):研究開発課題名「至適分解性により術後遠隔期に血管再生を促す生体吸収性マグネシウム合金スキャフォールドの非臨床・臨床POC取得」の中間評価結果が発表されました。

「製品スペックについてはほぼ確定しており、目標項目は達成されている。PMDA の指導の下、非臨床試験については計画通り遂行されると考えられる。また、競合の多い領域での開発案件であるものの、実用化できればきわめて有用なものになる期待がある。」との評価をいただきました。

引き続き、安心安全な純国産次世代ステントを医療の現場へ患者様の元へお届けするために、目標達成に向けて日々邁進してまいります。

詳細は下記URLをご確認ください。

https://www.amed.go.jp/program/list/17/01/002_chiukan.html